EZRで新しい変数を作成する方法

EZRの基本操作

こんにちは。管理人のハル(@haru_reha)です。

今回はEZRで新しい変数を作成してデータに追加する方法を説明します。

 

これはどんな時に必要かと言うと、例えば↓のようなデータがあったとしますね。これは手術前後で6分間歩行距離(m)を測定した仮想データです。

 

これをEZRにインポートした後、「あ、しまった!手術前後の差を出しておくのを忘れた」と気が付いたとします。もちろんExcelで作り直しても良いですが、膨大なデータをEZRで解析している場合、データの再インポートはあまりしたくありません。

 

そんなとき、EZR上で新しく変数を作成して、データに加えることができます。そのやり方の紹介になります。

 

「アクティブデータセット」→「変数の操作」→「計算式を入力して新たな変数を作成する」を選択します。

 

新しい変数名を入力します。今回はafterとbeforeの差を見たいのでdifferenceとしておきます。計算式の方は「after – before」とします。「現在の変数」にあるafterとbeforeをそれぞれダブルクリックすることで計算式に入力されます。

 

そしてOKをクリックすると新しい変数がデータセットに追加されます。「表示」を押してデータを表示させるときちんと追加されたか確認できます。

 

一番右にdifferenceの変数が追加されました。それぞれの値もきちんとafterからbeforeを引いた値になっています。

 

【EZRで用いられる演算子(一部)】

+  足し算
–   引き算
*    掛け算
/     割り算
^    べき乗

 

これで、Excelで作り直さなくてもEZR上で簡単に新たな変数を作成できます。

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