理学療法士の1日はどのようなスケジュールなのか?

呼吸リハビリテーション

こんにちは!理学療法士のハルです。

今日は、病院で働く理学療法士が1日をどのように過ごしているのかを紹介しようと思います。ちなみに私は29才で臨床7年目の理学療法士です。

そもそも理学療法士って何?という人は下記の記事をお読みください

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8:00 出社

私は8時に出社していますが、人によっては7時頃に来ている人もいます。私は遅い方です・・。早く来ている人はミーティングまでの間に、患者さんの情報をカルテから収集したり、退院の際に必要となる書類などを作成しています。

8:10~8:30 ミーティング

当院では理学療法士が32人おり、5つの係に分かれています。各係で集まって朝のミーティングを行います。このミーティングでは、その日に担当する患者さんの振り分けを行います。

一人の理学療法士が担当している患者さんは8人程度で、その他に休みの理学療法士が担当している患者さんを他の理学療法士がフォローします。フォローに入る患者さんは2~4人なので、概ね1日10~12人程度を担当します。

8:30~8:50 カルテから情報収集

担当患者さんが決まったら、その患者さんの情報を電子カルテから集めます。患者さんの性別や年齢、疾患などの基本的情報や、どのようなリハビリテーションを行っているかの確認、また夜間に特別なイベント(状態悪化など)がなかったか、などをチェックします。患者さんを回る順番も概ねこの時間に決定します。

8:50~12:15 臨床

担当する患者さんを順番に回っていきます。当院では理学療法士が直接患者さんのベッドまで伺います。そして患者さんの状態に合わせて、ベッドサイドで運動を行う場合もあれば、リハビリテーション室へ移動して運動を行うときもあります。

理学療法は診療報酬上、20分で1単位と定められています。一人の患者さんに対して1~3単位を実施します。また患者さんを回るだけでなく、医師や看護師・その他施設職員などを交えてカンファレンスを行ったりもします。退院に向けてどのような問題点があるのか、リハビリテーションはどう進めていけばよいのか、などを話し合います。スキマ時間で、電子カルテに理学療法実施記録を打ち込みます。

12:15~13:00 昼休憩

昼休憩は各人が自由に過ごします。お弁当を持ってきている人もいれば、社員食堂で昼食をとる人もいます。12:40頃からは新たに処方された患者さんを、どの理学療法士が担当するか振り分けます。また木曜日は課内で食事を食べながら症例報告会を行っています。

13:00~16:50 臨床

午後からも午前中と同じように病棟に繰り出します。定時は16:50までとなっていますが、なかなか定時ちょうどには終了しません。大体は16:50頃まで患者さんを回っていますので、理学療法記録の打ち込みは時間外に行っています。理学療法記録はその日にどんな運動を行ったのか、またその運動を行うことで患者さんにどのような変化があったのかなどを記載します。

週に1回は中間評価を行い、身体機能の推移を確認したり、目標設定をしなおしたりします。翌日に休暇をとる場合には、自分の受け持ちの患者さんを他の理学療法士にフォローしてもらうために、送りを作成します。理学療法記録や送りをすべて打ち終えたら、その日の業務は終了となります。家に帰宅する時間は、概ね18時~19時くらいです。

 

当院の理学療法士は大体このような1日を過ごしております。

担当する患者さんが多い場合には、ほとんど休憩をとる暇もなく、動き回っております。

 

以上、理学療法士の1日でした。

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